親子愛を、一歩引いて見てる感覚。
吉田潮さんの本を、初めて読んだ。
ABEMAの、シェリーさんの番組にも出演されてた方だった。
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吉田さんは妊活をされており、その様子や掛かった費用などを分かりやすく書かれていた。
そして、子供に関する様々な体験談など。
私自身も、あまり子供好きではないので、共感できる内容が多かった。
私は子供を望んでないんだけど、あまり親子愛に関心が無いのかもしれない。
そういうエピソードに感動したり涙することもあるけど、どこか冷めてる部分もある。
自分だって体験してるんだけど、どこか欠けてる感じ。
「愛された」「愛されなかった」どちらの感覚も味わってる。
吉田さんが本の中で、
「母性より個性」
と書かれていた。
無理に母性を意識する必要はない。
子供がいる人もいない人も、その子の個性を尊重して接してあげるのが良いんだ。