『我慢』を重ねて大人になった人は、人をコントロールしたくなる。
人によってストレス耐性が違うので、同じストレスでも耐えられる人と耐えられない人がいます。
自分でも気付かないうちに、何だか鬱(うつ)っぽくなってしまうこともあると思います。
周りの人より頑張っていない、頑張れない、劣等感がある。
こんなことを考えていると、自分はすごく評価が低い人なのかなぁ~って落ち込んでしまいそうですね(笑)。
でも、自分と同じ人は居ないし、一人ひとり個性も違う。
だから、比べても違う結果が出るのは当然のこと。
評価をしているのは、他人からではなく、自分から始まっているのです。
『わたし』が無意識に気にしていることが、他人を通して伝わってくる。
もしも、ストレスや努力などを『我慢』で乗り切っていたら・・・
知らず知らずのうちに、自分の抑圧されたエネルギーを他人に注ぎます。
そして、他人を自分と同じようにコントロールしようとする欲が湧いてきます。
もちろん、全ての人が当てはまるワケではありません。
自分が辛くても他人には強要しないって、神様みたいです(笑)。
人は、自分の体験でしか物事を判断することが出来ません。
なので、自身の体験に基づいて、人間関係を築く傾向があると思っています。
一時的に『我慢』して、それをすぐに解消出来る方法がある人は健全です。
でも、いちいち解消するくらいなら、いっそ溜めないほうが良いですね。
いつからでも良いから、少しずつ『我慢』の荷下ろし作業をしましょう。
嫌なこと、辛いことでは無理しないのが一番。
友達にお裾分けしてもらった『金箔入りコーヒー』。
苦味が無く、飲みやすくて美味しかったです。
金箔が浮いていて、ちょっとリッチなコーヒータイムになります。
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