助けを断る「大丈夫」は、本当に大丈夫?
子供の時は、助けてもらう・もらえるのが当たり前のことが多く、甘えやすい。
けれども、だんだん大人になるにつれて『自立』を意識せざるを得なくなり、
「一人で出来なくちゃ」
と思うことが増えました。
そうして、だんだんと人に頼るのが下手になっていきました。
加えて私は、物事の『加減』を判断するのが苦手なのです。
本当に頼っていいのか、遠慮したほうがいいのか・・・
世間の普通が分からないことが多かったため、判断に困るのです。
本当は助けてほしいのに、相手の気持ちを読もうとしすぎて、断ってしまう。
「大丈夫です」
と。
本当は、大丈夫じゃないのに。
人によって身長や体重が違うように、器の大きさが違います。
器って、心や手先の器用さや、体力などなど。
私が難しいこと、苦手なことを得意とする人がいる。
私が淡々と出来ることが、誰かにとっては苦手かもしれない。
相手がどう思うかを考える前に、差し伸べられた助けの手を握ろう。
そして、素直に
「ありがとう」
と言おう。
もう、出来る・出来ないことを隠してる場合じゃない。
『わたし』のままで居るのは、そのままで在ること。
背伸びは、したい人だけすればいい。
私は、もうしない。
★★★★★
普通の食器洗いの洗剤だと手荒れするので、『ヤシのミ洗剤』デビューします。
今使っているのは無印で、無香料でシンプルな洗剤が、やっぱり好きです。